今回は、「実は意外と真っ当な土木中小企業」という話を書いてみます。

意外と休みが多い

お盆・正月・GWは、10連休くらい取れることもあります。

給料が結構いい

具体的な数字は言えませんが、うちの社員は日本の平均年収を超えています。

残業ほぼなし

17時には会社に戻り、18時には家に帰れます。

通勤費は全額負担 & 社用車通勤OK

通勤費は全額負担。現場車が使えれば、それで通勤も可能です。

社会保険完備・しっかり会社負担

社会保険は完全加入。会社もきちんと折半しています。

退職金制度あり

毎日「建退共」（建設業の退職金共済）として320円を積み立てるだけでなく、うちの会社では「特退共」にも会社負担で毎月別途積み立てています。これは給料とは別に、会社が負担しています。

作業服・道具は会社支給

体ひとつで働けます。

こうして見ると、結構条件いいですよね。

フリーターの方や、残業ばかりの職場で働いている方、意外と土木業界はアリですよ。
特に退職金制度のない会社で働いている人、多いのではないでしょうか？

建設業界で働く人に対して、
「怖そう」
「社会で働けない人が集まっている」
といったイメージを持つ人もいるかもしれませんが、実際はまったくそんなことはありません。

私自身、力もないし、頭がいいわけでもありませんが、気づけば土木歴13年。案外できるものです。

うちの会社にも、大卒の社員や、元ラーメン屋店員、元鳶職の人など、さまざまな経歴の人がいます。

ここまで書くと求人募集みたいに思われるかもしれませんが、うちは今あまり募集していません。

ただ、熱意のある方はぜひご連絡ください。

世間のイメージと実際のギャップを少しでも埋められればと思い、書きました。

機会があれば、「どういう人が土木に向いているのか」を私目線で書いてみたいと思います。